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虫の音が、秋を感じさせるこの頃。。
2002年10月5日お久しゅうございます。
ずーっとサボっておりましたね。
頻繁に書き込んではいなかったけど、この日記に書くことは、俺にとって、いつの頃からか意味を持たなくなってたんだね。
むかーし、
書いたことがあるんだけど、「自分を誰かに知ってもらいたい」みたいな欲求がメインになっていたんだな。弱音を吐露するだけで、一向に前に進めない。前向きな気持ちへ奮い立たせるために書くんじゃなくて、誰かを意識して「あなたもそうでしょう?」「君もそうなのかぁ。わかるわかる。」みたいな感じになってしまう。まぁ、この間、色々あったことで、書く気がなかったせいもあるんだが、今日はなんとなく書きたい気分なのさ。
25歳にして、既に2度の転職を経験。
最初の会社は、高校時代の親友のWEBの会社。半年だったね。前職の不動産屋は、警察に3回捕まり、やる気を無くし。。こんなことで辞めてしまうなんて、人生をなめきってるって感じるね、正直。そんなちっぽけなことにへこたれてちゃ、これから先、生きては行けないと思うよ。仕事は自分の主義・主張を殺さなくてはいけない時もある。まぁ、25年も”てきとー”に生きて来たんだから、簡単に変われるワケないんだろうけど。
何が足りないのか?
それは「勝つ」ことに「執着」する心意気なんだな。よくよく気をつけていないとすぐに忘れてしまう気持ちだ。不動産屋時代の「この物件を絶対に『俺が』売ってやる!」って気合いの大切さ。独特な業界ということも手伝って半分バカにしてたこの気概。だが、「勝つ」こと「執着」することって極めて必要事項。
鼻垂れ小僧の頃から、
他人の目ばかり気にして生きて来た。誰かに何かを言われたら、自分の意と反するものであっても、それを容認し主張できない。だから、自分のためだけに頑張ったことなんて1度もない。決定のを他人任せにしていたのかも知れない。
しかも
結果的にうまく体裁が整えられちゃってたから質が悪いワケよ。これって地元の進学校(高校)に受かるまで続いたなぁ。ちなみに大学は1浪。親が納得するところに入学できなかったおかげで、バカなプライドを捨てることには成功。だが開き直っただけで今に至る。
就職試験の「必ず聞かれる質問集」
みたいのに、『今までに何か成し遂げたことがありますか?』『やりぬいたことありますか?』ってのが載ってるよね。たいていの学生はチンプンカンプンな返答をする。これって実は核心を突いた質問なんだよね。成功する人とそうでない人との選別。つまり、我が社に要る人と要らない人ってこと。じゃぁ、俺はどうなっちゃうのよ?
今の俺?
んー、何故か全国紙を発行している某出版社に潜り込んでいる。来年卒業の学生に混じって面接を受けたら、見事合格。そろそろ在籍3ヶ月経つ。不思議なものですなぁ、人生ってやつは。
徹夜で頭が働いてない朝方に、異様な程何度も、パソコンの前からの風景をデジャブで経験。これこそが、本当の運命ってやつかもしれない。。学生の憧れマスコミ業界。デモ、きっと新卒で入社してたら、理想と現実ってやつで、今頃退社してると確信する。(現に確か70%は辞めてしまうらしい:就職サイトのパフの、業界研究のコラムで見たような。。今年ね。)
つい先日のこと。
企画書を作ってFAXを送ったら、いとも簡単に契約がとれてしまう事態が発生。。寝具では世界的に有名なブランドなんだが。これって俺の企画が素晴らしいってワケぢゃないんだな。「ウチの媒体」と「クライアントのタイミング・方針」が”たまたま”合ったてやつ。浮かれてる様じゃ、いつまで経っても殻は破れない。
広告を売るって仕事
は、発行資金をす稼がにゃならんってこと。とどのつまりは『マル金』なのよ。この一点だけに集約される仕事。不況の出版業界ってのは、マル金を集めるために発行ペースを縮めたり、新たな雑誌を発行して、広告料を発生させる。そうは言っても、クライアントの絶対数は変わるワケではないから、まさに「牌」の取り合い。新参者が来たもんなら、ますます戦が激しくなる一方。どこもいっぱいいっぱいってこと。絶対にライバル誌に勝たなけりゃならん現実がある。負ければ、社員全員が首を括るしか道はなし。
と言う訳で、
取り留めなくなるからやーめた。。(しかも文才なし)なんとなく言いたいことがわかりましたでしょうか?
これにて、近況報告終了。
最近ご無沙汰のあの方、この方、筆まめでなくてすいません。たまにはメールを送らせていただきます。
ずーっとサボっておりましたね。
頻繁に書き込んではいなかったけど、この日記に書くことは、俺にとって、いつの頃からか意味を持たなくなってたんだね。
むかーし、
書いたことがあるんだけど、「自分を誰かに知ってもらいたい」みたいな欲求がメインになっていたんだな。弱音を吐露するだけで、一向に前に進めない。前向きな気持ちへ奮い立たせるために書くんじゃなくて、誰かを意識して「あなたもそうでしょう?」「君もそうなのかぁ。わかるわかる。」みたいな感じになってしまう。まぁ、この間、色々あったことで、書く気がなかったせいもあるんだが、今日はなんとなく書きたい気分なのさ。
25歳にして、既に2度の転職を経験。
最初の会社は、高校時代の親友のWEBの会社。半年だったね。前職の不動産屋は、警察に3回捕まり、やる気を無くし。。こんなことで辞めてしまうなんて、人生をなめきってるって感じるね、正直。そんなちっぽけなことにへこたれてちゃ、これから先、生きては行けないと思うよ。仕事は自分の主義・主張を殺さなくてはいけない時もある。まぁ、25年も”てきとー”に生きて来たんだから、簡単に変われるワケないんだろうけど。
何が足りないのか?
それは「勝つ」ことに「執着」する心意気なんだな。よくよく気をつけていないとすぐに忘れてしまう気持ちだ。不動産屋時代の「この物件を絶対に『俺が』売ってやる!」って気合いの大切さ。独特な業界ということも手伝って半分バカにしてたこの気概。だが、「勝つ」こと「執着」することって極めて必要事項。
鼻垂れ小僧の頃から、
他人の目ばかり気にして生きて来た。誰かに何かを言われたら、自分の意と反するものであっても、それを容認し主張できない。だから、自分のためだけに頑張ったことなんて1度もない。決定のを他人任せにしていたのかも知れない。
しかも
結果的にうまく体裁が整えられちゃってたから質が悪いワケよ。これって地元の進学校(高校)に受かるまで続いたなぁ。ちなみに大学は1浪。親が納得するところに入学できなかったおかげで、バカなプライドを捨てることには成功。だが開き直っただけで今に至る。
就職試験の「必ず聞かれる質問集」
みたいのに、『今までに何か成し遂げたことがありますか?』『やりぬいたことありますか?』ってのが載ってるよね。たいていの学生はチンプンカンプンな返答をする。これって実は核心を突いた質問なんだよね。成功する人とそうでない人との選別。つまり、我が社に要る人と要らない人ってこと。じゃぁ、俺はどうなっちゃうのよ?
今の俺?
んー、何故か全国紙を発行している某出版社に潜り込んでいる。来年卒業の学生に混じって面接を受けたら、見事合格。そろそろ在籍3ヶ月経つ。不思議なものですなぁ、人生ってやつは。
徹夜で頭が働いてない朝方に、異様な程何度も、パソコンの前からの風景をデジャブで経験。これこそが、本当の運命ってやつかもしれない。。学生の憧れマスコミ業界。デモ、きっと新卒で入社してたら、理想と現実ってやつで、今頃退社してると確信する。(現に確か70%は辞めてしまうらしい:就職サイトのパフの、業界研究のコラムで見たような。。今年ね。)
つい先日のこと。
企画書を作ってFAXを送ったら、いとも簡単に契約がとれてしまう事態が発生。。寝具では世界的に有名なブランドなんだが。これって俺の企画が素晴らしいってワケぢゃないんだな。「ウチの媒体」と「クライアントのタイミング・方針」が”たまたま”合ったてやつ。浮かれてる様じゃ、いつまで経っても殻は破れない。
広告を売るって仕事
は、発行資金をす稼がにゃならんってこと。とどのつまりは『マル金』なのよ。この一点だけに集約される仕事。不況の出版業界ってのは、マル金を集めるために発行ペースを縮めたり、新たな雑誌を発行して、広告料を発生させる。そうは言っても、クライアントの絶対数は変わるワケではないから、まさに「牌」の取り合い。新参者が来たもんなら、ますます戦が激しくなる一方。どこもいっぱいいっぱいってこと。絶対にライバル誌に勝たなけりゃならん現実がある。負ければ、社員全員が首を括るしか道はなし。
と言う訳で、
取り留めなくなるからやーめた。。(しかも文才なし)なんとなく言いたいことがわかりましたでしょうか?
これにて、近況報告終了。
最近ご無沙汰のあの方、この方、筆まめでなくてすいません。たまにはメールを送らせていただきます。
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